12/23 2021年今年の3曲
2021年ももうすぐ終わりですね。
世間ではアイドル楽曲大賞なんてやっておりますが
今回は、だれも興味がないであろう、私がごく狭い行動範囲の中で選んだ今年の3曲について書いていこうと思います。
一応縛りとしては、「音源化またはMV等が公開されていること」
なので、Yamakatsuのだいじょうぶだぁこと「Never mind」や新曲「Script」もとても好きなんだけど、今回は除外しています。
虹色ガーランド(jubilee jubilee)
本当に個人的な意見ではあるけど、知ってる範囲ではjubilee jubileeがいちばん面白いことやってると思う。
曲調もだけど、イントロの生活音みたいなのとか、スウェディッシュポップっぽいんよね。僕たち世代はカーディガンズで育ってるので“なじむ”んよね。
1つ前の「juvenile」に収録されてた「ママゴトエリア」も疾走感があって好きな曲
ゆったりふんわりもいけるけど、激しめのダンスもいけるんすよみたいなセトリが楽しい。
HAPPY SMILE(MAGICAL SPEC)
いま福岡でいちばん良い曲ことMAGICAL SPECさんの「HAPPY SMILE」です。
初めて聴いたのが、恐ろしく気持ちが参ってるときだったので相乗効果もあるのかもしれませんが、まっすぐな歌詞を粗削りながらも堂々と歌ってるのが、年老いたオタクにはまぶしすぎる。
グループのバランスも良いし、福岡以外で活動した方が人気出そう。
岩本さんの歌い方が独特ですごく耳に残ります。
そして、九州のオタクなので筑田楽曲がスッと入ってきますね。
はやく音源化して欲しい楽曲のひとつです。
kibidango and tapioka rendezvous(feelNEO)
Kibidango and tapioka rendezvous - song by feelNEO | Spotifyopen.spotify.com
今回挙げた3曲に順位とかつけるつもりはないけど、今年は、断然「kibidango and tapioka rendezvous」にやられたなぁ。
周りのオタクが「きびだんご&タピオカランデブー(当時みんなが想像してた表記ママ)めっちゃいい!」って言ってて、「絶対トンチキソングやん、こんなタイトルの曲良い曲なわけがないでしょ!」って思ったんですけど、壮大な前フリでしたね。
ゴリッゴリにカッコいいトンチキソングなんですよね。
7月に初めてライブで聴いたとき、
後ろにいたオタクから「悶絶してましたよ」って言われたんだけど、
聴いてて“気持ちいい”ってのがいちばんしっくりくる感想かもしれません。
先日リリースされた「また約束をする。」というアルバムに収録されているんですが、
このアルバム自体、良曲とトンチキソングのバランスが絶妙な名盤なので是非聴いてほしいです。(サブスクでも聴けます。)
ただ、ライブが音源の10倍いいのにライブ映像がないんですよね。(ここでちょろっと見れます。)
でも、MVも近日制作予定らしいのでとても楽しみです。