11/27 HIMAWARI
Yamakatsu10周年記念公演『HIMAWARI』🌻
10周年という節目をこんな複雑な気持ちで迎えるとは思ってなかったけど、
KDDI維新ホールに着くと、かってよく見た顔たちがちらほら…
主現場が変わった人、ライフサイクルの変化で足が遠のいてしまった人、収監を控えた人がみんな楽しそうに会場前で獺祭を飲んでます(ダメだよ)
これが、キング牧師が言ってた「ジョージアの赤土の丘」ってやつか…
古のオタクとの旧交を温めたあとは、うれしはずかし初体験「抗原検査」です。
これここで陽性出たらどうするんやと思ったけど無事陰性でした。
ライブを前の方で見ることにはそんなに興味がなくて、周南市文化会館のときは2階席だったけど、絶対的推しメンの最後の大舞台はやっぱり近くで見たくて、ある程度前方が約束される(らしい)プレミアムチケットを購入しました。
2列目だったけど上手の端っこで前に席がなくて“実質最前"でした。
スピーカーとかの機材で少し見切れるんですが、節操のないレス乞食の私から言わせれば、こういう席こそ座標が定めやすいので“確信レス”が来るんですよね。
セットリスト
SE
Never mind(だいじょうぶだぁ)
EAZY
MC
IDREAM
SOULSCREAM
長州SEVEN
(衣装チェンジ①)
distopia
Script
RUN!!
Color
By my side
アンブレラ
(衣装チェンジ②)
線香花火
スターライト
ONE
ソラノシタ
ハイウェイ
MC
HIMAWARI
(衣装チェンジ③)
EN
はろーまいねーむいず
MC
サンクス
Closer
ワンマンに向けて披露されてたNever mind(だいじょうぶだぁ)とScriptがかなりお好み。好きすぎてワンマンに向けてだいじょうぶだぁTシャツ(2000円)を購入した。
あと、Scriptは、それぞれの歌割りが長めで、10年目でコレコレとなってしまった。
最後のMCで、澪奈ちゃんを入れた5人のフォーメーションでやってたと話してて、ぼくの席からは角度がありすぎて、それには全く気付けなかったんだけど、正面である程度引きで見える席からは初っぱなからクソエモライブだったんだろうなぁ。
MCからの本編最後の曲は「HIMAWARI」
そして、アンコールで発表された、「むぎ卒業公演」と「新メンバーオーディション」
個人的には卒業公演はあんまりセレモニーっぽくならずに普通にライブして「あー楽しかったなぁ。今までありがとう。」って感じで終わりたいなぁ。
あ、でも、2019年5月3日のシャッフルライブでやったむぎちゃんのNobody knowsは聴きたいなぁ。
(当時の写真探してたら激エモ3ショットが出てきた…)
新メンバーオーディションは、Yulyさんが常々言ってる「Yamakatsuという場所を守っていく」ためには必要よね。個人的には大賛成です。
新メンバーにも10年のキャリアを埋める相当な覚悟が必要だけど、現メンバーもまた始めからスタートするって覚悟が必要かもしれませんね。
サンクスとCloserでアンコールも終了
ライブ後の白木屋で奇しくも8割がむぎ推しという状況が発生し、
「サンクスいいよね。」
「いい…」
となってしまった。
ビジュアルが良いことに越したことはないし、歌やダンスがうまいに越したことはない。
がむしゃらさって年齢でもなくなった。
こちらも、ひたむきさを評価できるほど素直なオタクでもなくなった。
お互いに不完全だけど、
多かれ少なかれ時間を共有する中で、
“誠実”であり続けることの重要性を改めて感じさせられたライブでした。
(最後の全員撮影、みんな10周年だから「10!」って言いながら手を広げてるんだけど、「ジュワーッ」と勘違いしてハンバーグ師匠になったオタク)
あんまり余韻を引きずりすぎると余韻警察に捕まっちゃうのでこの辺で…
翌日の特典会で撮影した新衣装でお別れしましょう。
新衣装①
レースと織りの入った黒と赤の衣装(デ〇アン衣装とか言わないの!)
戦闘モードっぽくて良いよね。
新衣装②
アイドルっぽいキラキラ衣装
照明に映えてて綺麗だった。
衣装の細かな意匠(ダジャレじゃないよ)を感じ取れることも“実質最前"で見ることの意義なのかもしれないな。
新衣装③
ひまわり衣装
よくよく考えると、背景がザ・体育館なのおもろいな。