3/24 Niimoしゅな卒業公演
こんにちは!グーテンです。
本日3月24日、皆さんどこでオタクしてました?
新木場のアイドル甲子園ですよね?
私もその予定でしたが、一度予約したパック旅行キャンセルして、大分音楽館において行われた
「にゅういんぱくといんまいおおいたvol.48〜しゅな卒業公演〜」
に行ってました。
年明け早々この日のスケジュールが確定してたので、誰かの卒業公演であるという覚悟はしていましたが、やっぱり寂しいですね。
でも、まだわかりません。
過去Niimoには、「やめるのやめた事件」もありました。
ラストのラストで、「しゅなお、Niimoやめへんで〜」となる可能性もあります。
「しゅなおは本当に卒業してしまうのか」
今回は、会場に赴き、その真相に迫ってみたいと思います。
しゅなおって何?
“しゅな”こと“しゅなお”
Niimoの四代目リーダー
加入当初の印象は、私がメタメタに病んでた時期なので「ありません」
煽りVでも触れてましたが、
喋らない、いちばん最初に辞めそうななどと言われてたこの子がNiimoのリーダーになり、この静かなリーダーが率いるNiimoが歴代最大動員を記録したのです。
しゅなおのことをもっと知りたい方はこちら
1部(卒業ライブ)
セトリ自体は引用したツイートを見ていただくとして、個人的なポイントを挙げていこうと思います。
6 ココライト(withサザクロさん ココライトマシマシver.)
— グーテン∞ (@gu__ten) 2019年3月24日
7 ラブセントリック
8 youth〜アオイハルトカク〜
MC(しゅなおとの思い出(まいか)「色んな所をよく見てくれてて、フォローしてくれる。」)
9 ワンツーカラノローハイ
10 contrast
11 頑張ってる君へ(新曲)
12 全力恋モヨウ pic.twitter.com/aCgykmiu5n
【NewDay】
MCでまいちゃも言ってたけど、落ちサビのこのフレーズで泣きそうになってしまう。
おじさんなので。
そっと目を閉じ思う 歩んできた道のり
ひとりじゃない みんなそこに
きみとそこに これからも
【きゃらふるぱれっと】
誕生日曲なのになんで?と思われる御仁もおられるかもしれませんが、この曲、しゅなおの推し曲なんです。
イントロで指揮するしゅなおがかわいいんですよね。
【ココライト】
ライブ中盤のココライトの曲振りでサザクロさんからの「ちょっと待った」コール
サザクロさんがバックダンサーをしてくれました。(こういうライブ巧者な部分って見習えますよね。)
あと、まいちゃがしれっと袖から持ってきた薪みたいな量のココライト(サイリウム)
イントロでぶん投げ、いつものとこでもひとり2本ぶん投げるマシマシバージョン
【youth〜アオイハルトカク〜】
youth自体エモいのですが、
しゅなおの「私は今日で卒業してしまいますが、Niimoがみなさんにとって大切な“場所”でありますように、youth!」の曲振り!
コレコレ!!テンプレじゃなくて、気持ち前面に出してくるMC、煽り
後述する「まいちゃがやりたいライブ」ってこういうことなんじゃないかな。
【contrast】
これは完全に個人的な“だけなん情報”なのですが、2番のこの部分は、まいちゃパートで、推しジャンパートなんですが、
つまずいて転んで 初めて知る痛み
そこから得る経験 無駄にはしない
受験休み中はらんかちゃんパートになってて、“跳びたい”気持ちを半年抑えてたんだけど、まいちゃが戻ってきたときに、「待ってたよ、どぞー」ってなるか「いや譲らんよ」とバチバチになるか見たかったんよね。(後者を見たかった。)
それを今日ふと思い出してしまった。
【頑張ってる君へ】
本編だけで12曲やってくれるだけでも満足なのに、新曲とはね。
メンバー減ってどうなるんとなってるオタクもいるけど、運営さんもメンバーもやる気マンマンで最高やんけ。
旅立つしゅなおに対するはなむけの意味もありつつ、ぼくたちに対するエールでもあるこの曲。
「仕事やめてー」みたいな定期ツイートしてると、「仕事うまくいってないんですか?」と声かけてくれる運営さんらしいですね。
2部(卒業セレモニー)
1部終了後、10分ほどの休憩を置いて、しゅなおの卒業セレモニーへ
卒業記念ムービーの後、恒例の卒業証書授与なのですが、運営さんが一言目から嗚咽してて客席ももらい泣き。
ファンからの花束、アルバム、記念品等の贈呈の後
サプライズでOBのみーみが登場し、花束を贈呈したのと入れ替わりで、
「しっつれいしまーーす!!」
というでかい声が…
(なんだか懐かしい声…ぼくは…この声の主を…知ってる…?まさか…ね…)
そのまさかで、古(いにしえ)の推しメンが登場し、事務所からの花束と、何故か大量の乳酸菌飲料を置いて、風のように去って行きました。
(何なんや君…、いや、君の卒業式もさせてくれよ。)
その後
メンバーの手紙で泣き、
しゅなお母のセンス溢れる手紙に泣き、
しゅなおの挨拶(手紙)で泣き、
(この辺脳みそのキャパ超えてて覚えてない。)
リーダー引継式へ(そんなんあるんや)
時計に歴代リーダーがサインしていくだけものですが、いよいよ終わるんだなぁという実感が沸いてきて、また泣いてしまう。
おじさんなので。
で、5代目リーダー、おはまいちゃさん
「メンバーが少なくなって不安もあるけど、一度一度を大事にして、心に残るライブをしたい。」
まなちゃん、ふわふわしてる印象だけど、考え方も意思表示もしっかりしてるなぁと思うので、まいちゃの足りない部分を補ってあげて欲しいです。
(二人ともあまり気負いすぎないようにね)
アンコール
【be alive】
今日は、しゅな推しのリフトばんばん上がるの覚悟してたけど、(リフトに関しては、どんどん上がれ、ただ上がるなら高くきれいに上がれ派です。)
be aliveのラストさすがにおとなしく聴き入るんだね。
(“オタクは推しに似る”って、この現場であまり感じなかったけど、しゅなお推しはしゅなおに似てるかもね。「静かに燃えている人」だっけ?)
あと、まいちゃの落ちサビが完璧すぎた。
パフォーマンスがオタクを制する瞬間が好きすぎる。
【Let's Flyaway】
この曲、沸き曲のイメージ強いし、実際盛り上がる曲なんだけど、運営さんが、解散の日をイメージして作った曲なんですよね。(デビュー曲なのにね)
僕は加入のお約束をした日に、この子がここを去る日が来るということを考えます。
6年前デビュー曲「Let's Fly Away」を制作している時は、解散の日のことを考えて作りました。
ここを去る日に、やりきったという気持ちとその時に自分の中で何か答えを出して去ってほしいと思います。
この曲に限ったことではないけど、プレタポルテじゃなく、メンバーの“今”に寄り添って、フルオーダーでお仕立てされた曲たちだから、メンバーが生誕や卒業のような節目を迎えるときに、色んな想いが駆け巡りますよね。
おわりに
いかがでしたか?
今回の調査の結果、やはり、しゅなおは本当に卒業してしまうようです。
しゅなおの卒業は寂しいですが、しゅなおが守ってきたものは、まいちゃやまなちゃんに確実に引き継がれていると思いますし、また彼女たちのカラーでアップデートされていくのだと思います。
継続してレベルアップしていくドラクエみたいなグループ、意志を継承していくロマサガみたいなグループ、どっちも素敵ですよね。
今日のしゅな卒業公演、答えをライブで出してくれる良いライブで、
「これからもNiimoを応援したい。」
そう思わされるライブだったと思います。
しゅなお、がんばれよー
“ゴールの先にスタートが待ってる!!”